09月≪ 2017年10月 ≫11月

12345678910111213141516171819202122232425262728293031

2017.10.23 (Mon)

別所温泉の旅(7)

長野はブドウ栽培に適した自然条件がそろっているらしい
今まで知らなかったが、ワイン用ブドウ栽培は何と日本一だそうだ
近年、国内外のコンクールで数々の賞に輝く栄誉を貰っていると言う

そこで小諸ワイナリーに寄った
地元で収穫したブドウを使ってプレミアムクラスのワインを製造していると聞き
行く前から楽しみにしていた

目と鼻と舌で確かめて多くのワインを実際に楽しめた
口当たりが良く試飲と言いながらも相当胃の中に入ったに違いない
「長野善光寺2017」や「千曲のさざ波」など地域の名前を冠した銘柄もあり
長野のシャルドネ種を使った辛口白ワインは口当たりがスッキリして
程よい酸味が後を引く

旅の楽しみは食いしん坊の私にとって食に有る
長野はリンゴはもちろん、味噌、地産にこだわった具を使ったおやき、蕎麦等々
故郷を感じさせる食材が豊富だ

お土産に何を買うか迷いながらも楽しい長野北部の旅を満喫した



スポンサーサイト
07:26  |  未分類  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.22 (Sun)

別所温泉の旅(6)

伊東深水がこよなく愛した江戸時代末期の旧家、藍染め業を営んでいた古民家は
築百四十年を移築しての別邸で、文化庁の「登録有形文化財」に
指定されているのだそうだ
建物の柱は懐古園のケヤキが使われていて重厚感と言うより昔の家の
懐かしさを醸し出している
島崎藤村の「千曲川のスケッチ」にも登場したらしい

ここでは食事どころとして和風創作会席料理が出された
神無月料理献立は、旬の食材を使った郷土料理だった
胡桃の白和え、サツマイモの凝った前菜や秋刀魚の揚げものなど料理長が
腕をふるった料理だった

部屋の雰囲気が安らげてくつろげた
日本の古き良きものは、言葉では表せないがどことなくゆったりした気持ちになる


07:42  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.21 (Sat)

別所温泉の旅(5)


(千曲川旅情、文学の温泉宿)ががキャッチフレーズの
小諸にある「中棚荘」では
初恋りんご風呂を10月からやっている

展望風呂では、丸ごとのりんごがプカプカ浮いていた
リンゴの甘酸っぱい香りが鼻をくすぐる
手でリンゴをつかみ、胸元に持ってくる
山の風景を見ながら手足を伸ばすと、ジワーッと体が暖まってくる

「まだ上げ染めし前髪のリンゴの元に見えしとき…」藤村の初恋の詩が
自然と浮かんでくる
この湯は美肌効果抜群だとかで美人の湯とも言われているそうだ
露天風呂ではぬるいお湯なのでゆっくり浸かった

晴れていれば千曲川を見降ろし、遠くには北アルプスが望めるらしいが
あいにく雨は上がったものの、かすんでいて近くの山林しか見えない

ここで藤村は、文学者として生きようと決意した宿なのだそうだ
06:43  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.20 (Fri)

別所温泉の旅(4)

寺巡りは続いた

今度は(常楽寺)
北向観音をお護りする本坊で、天台宗の佇まいなのだろうか?本堂の
重厚感あふれる大きな茅葺屋根が目を引く
本堂内部はうす暗くてよく見えなかったが妙観察智弥陀如来様が鎮座していた

少し歩くと杉木立に囲まれた中に、重要文化財である石造多宝堂があった
ここには北向観音様が出現した場所だそうだ
高さが3メートル弱の安山岩で出来たいくつかの塔が立っている
その塔は多層の形で、真ん中がお寺を石で作ったような形だ
苔蒸した場所なので神秘的でさえある

本堂美術館には菅原道真像や北向観音堂に奉納された絵馬や平安時代の瓦
等収納、陳列されている美術館があるそうだが、時間が無くて見られなかったのが
残念だった
06:08  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.10.19 (Thu)

別所温泉の旅(3)

次に足を伸ばしたのは、(安楽寺)
ここは国宝八角三重塔で有名だ

信州最古の禅寺で鎌倉時代中期に多くの学僧を育てていたらしい
本堂は禅宗らしく質素な中にも気品が溢れている
参道には少し色づいたもみじや最盛期には美しいに違いない蓮池が有り
寺全体が整然とした中にも落ち着ける佇まいを醸し出している

本堂のうらを登った山腹に国宝の八角三重塔が建立されていた
日本で唯一最古の禅宗様建築と聞く
一見四重に見えるが一番下は庇とガイドが説明していた
緻密な木組み、優美な屋根は宋から伝わって来た様式だそうだが、
素晴らしいの一言に尽きる

残念なことに本堂や塔の中を覗くことができなかったが、ここには
重要文化財の安楽寺を開いた中国和尚様たちなどが収められていると言う
10:41  |  雑感  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
 | HOME |  NEXT >>